丸井国分寺店 9階レストランフロアトイレ

【東京都　国分寺市】


丸井国分寺店は国分寺駅の駅ビルです。


丸井国分寺店

ＪＲ中央線の停車駅であり、西武線多摩湖線と西武国分寺線が乗り入れるターミナル駅ですからね。なかなか堂々として立派なモンです。

この駅ビル、丸井国分寺店の9階にある、



レストランフロアのトイレを今回ご紹介しましょう。
ここ9階トイレの場所はフロアの中央付近。



噴水の向こう側にその入り口はあります。



トイレの入り口です。



さらに近づいてみました。

一般トイレはさらに奥に進んだ先の左右に（左：女性　右：男性）。
光と丸みを帯びた壁の手前、左側に赤ちゃんルーム。
右側に多目的トイレが設置されています。


多目的トイレの様子


装備は便座石鹸。
シャワートイレは、



音姫仕様です。



他の追加装備としてベッドシート。



多目的トイレでは蔑ろにされがちな石鹸も、この階の多目的トイレにはちゃんとご用意されています。



ちなみに便器の下に見える黒いセンサーは便器洗浄用のモノで、人が離れると水を自動で流します。


それでは一般男性用トイレの様子です。


一般男性用トイレの様子


個室は3つ。
上の写真、一番左側のドアの中は多目的トイレとなっています。


一般男性用トイレ内　多目的トイレの様子


こっちの多目的トイレのシャワートイレは音姫仕様ではありません。
多目的トイレ内にはオムツ台。



もちろんオムツを捨てるためのゴミ箱も用意してあります。


個室の様子

多目的トイレのほか、普通の個室もシャワートイレに便座石鹸が完備です。


一般男性用トイレの様子2

トイレ入り口“光と丸みを帯びた壁”の裏側の様子です。



丸みにそって洗面台が並び、



小用便器が並びます。
小便器や洗面台、そのそれぞれの間にはフックのついた丸い小さなテーブルが。

なんともオシャレさんなトイレですな。
なんかＳＦチックというか思わず「生まれ変われぇー！！」と叫びたい気持ちでいっぱいですよ。
まぁ、そんな古くてマイナーな映画を知っている人もいないとも思いますがね。

【評価】☆☆
【利便】☆☆
【清潔】☆☆☆
【ユニーク度】☆☆
【一言】
丸井国分寺店は、


東側エスカレーターは3～8階までノンストップ（4～7階はシャッターが降りて入れない）

現在一部フロアが改装中です（東側：4・5・6・7階　西側：6・7階）。
ゆえに多くの階のトイレが現在使用不可となっていますのでお気をつけください。
改装フロアのトイレは改良パワーアップするんでしょうかね？
9階のトイレがね、なんだかカッコいいもんですからね。
なんだか今からワクワクっとドキドキもんですこりゃ。
【装備】
小用×4　洋式×3（多目的×1）　多目的トイレ×1　赤ちゃんルーム×1
シャワートイレ：○　紙：○　石鹸：○　エアータオル：○　便座石鹸：○　オムツ台：△
※多目的
シャワートイレ：○　石鹸：○　便座石鹸：○　ベッドシート：○　緊急ボタン：○

→場所の地図

黒鐘公園トイレ

【東京都　国分寺市】


JR西国分寺駅の南側、
“はけの道”と呼ばれる崖の下にある公園です。

崖の下、つまり台地の下にある公園ですからね。



こういった普通っぽい遊具のほかに、



地形を利用した遊び場なんかがあったりします。

この公園のトイレは男女共用。


黒鐘公園トイレ

装備品は特になく、トイレットペーパーも補充されません。


トイレの様子


黒鐘公園のある場所はその昔、
武蔵国分尼寺があった場所らしく、


史跡碑（ここよりＪＲ南武線の高架を潜り、道なりに東へ進むと国分寺跡地へ出ます）

公園の東側は史跡公園に指定されています。



上の写真の左に盛り上がっている土台が、金堂と呼ばれる寺の中心部の跡地らしい。
道路を挟んで右側には、


礎石

尼坊の基礎を支えていた礎石（レプリカ）が並んでいます。



遺跡公園の北側は、府中市の中学生たちが描いた大きな壁絵がズラリです。



仏様や土器など、遺跡に因んだ絵が多いように思えます。
それにしても上手いですなぁー。
俺には無いスキル･･････うらやましいです。

黒鐘公園と遺跡公園に挟まれた一般道を北に行くと、


鎌倉古道（白明坂）

車止めの向こうに細い道が現れます。
この細い登り坂は、鎌倉攻めに向かう新田義貞が通った道（1333年）。
今はJR西国分寺駅と崖下の住宅街とを結ぶ生活道路として人通りが絶えません。

【評価】・・・
【利便】☆
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
国分寺市の市立公園におけるトイレの配備数は他の市に比べ低く、トイレットペーパーが期待できるトイレは指折り数えられるほどしかありません。
自前のトイレットペーパーをご用意されていない方は、都立公園や駅前の商業施設、公共施設のトイレを利用した方が無難です。もし何ら紙の用意も無く、黒鐘 公園で催したら場合は、ＪＲ西国分寺駅まで戻るか、黒鐘公園の西にある台地の森を西に400メートルばかり進み、シャワートイレ付きの公共施設（府中市） を利用すると良いでしょう。
【装備】
小用×1　和式×1
共用

→場所の地図

武蔵国分寺公園 南トイレ

【東京都　国分寺市】


“ハケの道”と呼ばれる崖の上にある公園で、
国道145号線を境に北と南に分かれています。


武蔵国分寺公園　南側

遺跡発掘調査のため長らく閉鎖されていた旧・鉄道学園跡地のあった北側と違い、
南側は森を切り拓いて新造された草地メインの公園です。


武蔵国分寺公園のトイレ

ここの公園のトイレは中々その外見は立派に見えます。

建物真ん中の多目的トイレの前には、視覚障害者用の誘導ブロックと、



ドアの横には点字と凸絵の案内プレートがあります。


一般男性トイレの様子


トイレの裏手に抜けると、



災害用トイレの設置場所が。



蓋には「おすい」と書かれています。


多目的トイレの様子

公園北側にある２つの多目的トイレより、南側の多目的トイレは広めに作られております。
壁の緊急用ボタンにはONとOFFの２つのボタンがついています。



追加装備として、多目的トイレにはオムツ台がついています。


井戸（たぶん災害用）

ここ“ハケの道”と呼ばれる崖の下の湧き水は、名水として800年の歴史を持っていると聞きます。
もちろんその名水を生み出す雨水はこの崖の上の大地から生まれるわけですが、この井戸から出る水はどうなんでしょうかね？

興味を持って飲まれて、色々何かあったとしても当方は責任を持ちませんよ。

【評価】☆
【利便】☆
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
この辺りで利用できる公衆トイレの中では一番綺麗なトイレです。
【装備】
小用×3　洋式×1　多目的トイレ×1　和式×1
紙：○
※多目的トイレ
オムツ台：○　緊急ボタン：○

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