トイレと出会わぬ人類はいない
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【東京都 小平市】
ちょっと前にドラマで見たシーンなんですが、
よくドラマや映画なんかで、女性が男の逆恨みを受けてストーカーされるシーンがありますよね。
人気のない帰り道。
夜道を一人歩いていると、背後から感じる誰かの視線。
振り返ると・・・あの電柱が建つ曲がり角に確かに誰かがいるような気がする――
不安に駆られた女性はおもむろに走り出します。
カッカッカカっと通りに響くハイヒールの靴音。
アスファルトを穿つそのリズムは激しいものの、思ったほど女性は速く走れません。
それでも女性は一心不乱に走ります。
必死になった女性が、安全を確かめようと後ろを振り返ると・・・・・・
――誰もいません。
気のせいだったのね・・・・・・
そう女性がホッと胸を撫で下ろした瞬間、
「!?」
先回りをしていた男が目の前に現れます。
不意を打たれた女性の胸中にこみ上げる恐怖。
不安は現実に。
卑しく笑う男の狂気を目の前にした女性は、まるでヘビに睨まれたガマのように全身を凍りつかせます。
脳が逃げるよう訴えかけても、震えるだけの体は動きません。
「いやっ! 誰か助けてっ!!」
腰を抜かしてよろめいたのか、ガクリと砕けかけた膝を立て直そうと右足、左足と後ずさる。
そんな彼女の怯えに喜びを見い出した男は、彼女との開いた隙間を埋めようとその醜く歪んだ顔を近づけてきた。
アスファルトに尻餅をついて、もはやこれまで!ってところでです。
イケメン正義の登場で、男は逃走、女性は無事助かるってよくあるドラマのパターンなんですが、
今日ご紹介するトイレは西武線 小平駅の南口すぐにあるスーパーです。
2、4階のトイレが女性用トイレ。
3階のトイレが男性用トイレになっています。
3階男性用トイレの様子
3階の男性用トイレの個室は1つだけ。
シャワートイレとなっています。
小平駅周辺におけるシャワートイレの普及率はとても低く。
気軽に利用できるトイレは西友小平店しかありません。
駅南側のロータリーは多摩湖自転車道の通り道にもなっていますので、サイクリングの途中の休憩場所、緊急避難場所として、覚えておくといいスポットかも知れません――
――が、
3階の男性用トイレの個室は1つだけです。
3階男性用トイレの様子2
小用トイレは4つです。
古来“4”という数字は、“死”を意味する縁起の悪い数とされ、何かと忌避されるモノではありますが、商業施設における男性用トイレにおける“4”という小用トイレの数はほぼ十分と言っても差し支えないでしょう――
――が、
3階の男性用トイレの個室は1つだけです。
上の写真、
自分で言うのもなんなんですが・・・
・・・これって、なんかアングルが低くありませんか?
ああ、うん。
汚く思う人もおられると思いますが、
この写真、片膝立ちで撮影しています。
えっ、なぜかって?
理由はすっごく簡単ですよ。
3階の男性用トイレの個室は1つだけです!
・・・我慢し切れなかったのでしょうね。
小用トイレに所有者不明の思わぬ“落し物”、トム・クランシーばりに言うと「いま、そこにある危機」って感じです。
もうね、勘弁してくださいよ!ってなコンディションで撮影したのが上の写真なんですよ。
前述の
“不意を打たれた女性の胸中にこみ上げる恐怖”
ってヤツとは違うんですが、私もこみ上げるモノを感じて気分は最悪です。
でもまぁ、
それでもこれはほっとくわけにはいかんでしょう・・・と、
小さな義侠心に駆られた私は店員さんの姿を求め、3階フロアを見渡します。
歳の頃は4、50代ぐらいでしょうか?
ようやっと見つけた店員さん、女性店員の方を呼び止めて、
「あのすいません。
・・・男子トイレが・・・あの、大変なことになっていましてね・・・・・・
小用トイレで大きい方の用を足した方がおられたようで・・・その、マズイことになっているので何とかしていただきたいと――」
男子トイレの惨状をそこはかとなく訴えてみたわけなんですが、なんか事が事だけにね。言葉が濁るわけなんですよ。状況を詳しく説明したくても難しい――
――女性店員さんの愛想の顔が、俄かに、いやハッキリと引きつります。
“「いやっ! 誰か助けてっ!!」”と言いたげに、
“腰を抜かしてよろめいたのか、ガクリと砕けかけた膝を立て直そうと右足、左足と後ずさる”女性店員さん。
もしかして・・・・・・俺が粗相をと・・・勘違いされた・・・!?
大将討たれて顔面蒼白、雪崩をうって敗走する足軽のようでした。
衣服のかかったハンガーの間を潮が引くように無言で後ずさる女性店員さん。
思いも寄らない反応に、
一人その場に残された私はしばし放心した後、ハッと我に返り同施設から撤退いたしました。
もうあの店には・・・うわーん、いけねぇよっ!!
【評価】☆★
【利便】☆☆
【清潔】☆☆(まぁ、西友小平店に責任はありません)
【ユニーク度】・・・
【一言】
男性用トイレといえど、個室が1つだけだととってもデンジャラス。
他階に男性用トイレが無いこの施設では、その遭遇確立も上がります。
西友小平店には多目的トイレはありませんが、
この施設の外、駅前の公衆トイレには多目的トイレがございます。
もし貴方が西友小平店で追い詰められたのなら、待たずに施設を出て、駅前の公衆トイレに駆け込むことをまずお奨めします。
あと、今回はなんだか下品でごめんなさいです。
【装備】
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○
2階(女性用のみ)
3階(小用×3 洋式×1 男性用のみ)
4階(女性用のみ)
→場所の地図
ちょっと前にドラマで見たシーンなんですが、
よくドラマや映画なんかで、女性が男の逆恨みを受けてストーカーされるシーンがありますよね。
人気のない帰り道。
夜道を一人歩いていると、背後から感じる誰かの視線。
振り返ると・・・あの電柱が建つ曲がり角に確かに誰かがいるような気がする――
不安に駆られた女性はおもむろに走り出します。
カッカッカカっと通りに響くハイヒールの靴音。
アスファルトを穿つそのリズムは激しいものの、思ったほど女性は速く走れません。
それでも女性は一心不乱に走ります。
必死になった女性が、安全を確かめようと後ろを振り返ると・・・・・・
――誰もいません。
気のせいだったのね・・・・・・
そう女性がホッと胸を撫で下ろした瞬間、
「!?」
先回りをしていた男が目の前に現れます。
不意を打たれた女性の胸中にこみ上げる恐怖。
不安は現実に。
卑しく笑う男の狂気を目の前にした女性は、まるでヘビに睨まれたガマのように全身を凍りつかせます。
脳が逃げるよう訴えかけても、震えるだけの体は動きません。
「いやっ! 誰か助けてっ!!」
腰を抜かしてよろめいたのか、ガクリと砕けかけた膝を立て直そうと右足、左足と後ずさる。
そんな彼女の怯えに喜びを見い出した男は、彼女との開いた隙間を埋めようとその醜く歪んだ顔を近づけてきた。
アスファルトに尻餅をついて、もはやこれまで!ってところでです。
イケメン正義の登場で、男は逃走、女性は無事助かるってよくあるドラマのパターンなんですが、
今日ご紹介するトイレは西武線 小平駅の南口すぐにあるスーパーです。
2、4階のトイレが女性用トイレ。
3階のトイレが男性用トイレになっています。
3階男性用トイレの様子
3階の男性用トイレの個室は1つだけ。
シャワートイレとなっています。
小平駅周辺におけるシャワートイレの普及率はとても低く。
気軽に利用できるトイレは西友小平店しかありません。
駅南側のロータリーは多摩湖自転車道の通り道にもなっていますので、サイクリングの途中の休憩場所、緊急避難場所として、覚えておくといいスポットかも知れません――
――が、
3階の男性用トイレの個室は1つだけです。
3階男性用トイレの様子2
小用トイレは4つです。
古来“4”という数字は、“死”を意味する縁起の悪い数とされ、何かと忌避されるモノではありますが、商業施設における男性用トイレにおける“4”という小用トイレの数はほぼ十分と言っても差し支えないでしょう――
――が、
3階の男性用トイレの個室は1つだけです。
上の写真、
自分で言うのもなんなんですが・・・
・・・これって、なんかアングルが低くありませんか?
ああ、うん。
汚く思う人もおられると思いますが、
この写真、片膝立ちで撮影しています。
えっ、なぜかって?
理由はすっごく簡単ですよ。
3階の男性用トイレの個室は1つだけです!
・・・我慢し切れなかったのでしょうね。
小用トイレに所有者不明の思わぬ“落し物”、トム・クランシーばりに言うと「いま、そこにある危機」って感じです。
もうね、勘弁してくださいよ!ってなコンディションで撮影したのが上の写真なんですよ。
前述の
“不意を打たれた女性の胸中にこみ上げる恐怖”
ってヤツとは違うんですが、私もこみ上げるモノを感じて気分は最悪です。
でもまぁ、
それでもこれはほっとくわけにはいかんでしょう・・・と、
小さな義侠心に駆られた私は店員さんの姿を求め、3階フロアを見渡します。
歳の頃は4、50代ぐらいでしょうか?
ようやっと見つけた店員さん、女性店員の方を呼び止めて、
「あのすいません。
・・・男子トイレが・・・あの、大変なことになっていましてね・・・・・・
小用トイレで大きい方の用を足した方がおられたようで・・・その、マズイことになっているので何とかしていただきたいと――」
男子トイレの惨状をそこはかとなく訴えてみたわけなんですが、なんか事が事だけにね。言葉が濁るわけなんですよ。状況を詳しく説明したくても難しい――
――女性店員さんの愛想の顔が、俄かに、いやハッキリと引きつります。
“「いやっ! 誰か助けてっ!!」”と言いたげに、
“腰を抜かしてよろめいたのか、ガクリと砕けかけた膝を立て直そうと右足、左足と後ずさる”女性店員さん。
もしかして・・・・・・俺が粗相をと・・・勘違いされた・・・!?
大将討たれて顔面蒼白、雪崩をうって敗走する足軽のようでした。
衣服のかかったハンガーの間を潮が引くように無言で後ずさる女性店員さん。
思いも寄らない反応に、
一人その場に残された私はしばし放心した後、ハッと我に返り同施設から撤退いたしました。
もうあの店には・・・うわーん、いけねぇよっ!!
【評価】☆★
【利便】☆☆
【清潔】☆☆(まぁ、西友小平店に責任はありません)
【ユニーク度】・・・
【一言】
男性用トイレといえど、個室が1つだけだととってもデンジャラス。
他階に男性用トイレが無いこの施設では、その遭遇確立も上がります。
西友小平店には多目的トイレはありませんが、
この施設の外、駅前の公衆トイレには多目的トイレがございます。
もし貴方が西友小平店で追い詰められたのなら、待たずに施設を出て、駅前の公衆トイレに駆け込むことをまずお奨めします。
あと、今回はなんだか下品でごめんなさいです。
【装備】
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○
2階(女性用のみ)
3階(小用×3 洋式×1 男性用のみ)
4階(女性用のみ)
→場所の地図
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【東京都 小平市】
西武新宿線 花小金井駅の南口、
ロータリーに面したところにある公衆トイレです。
花小金井駅 南口駅前トイレ
このトイレの中は、
良くも悪くも駅付きの公衆トイレですのでその中は薄暗く、
一般男性用トイレの様子
そのせいもあってか、清掃はされていてもあまり清潔感を感じません。
個室の様子
個室は2つ。
和式と洋式が1つずつです。
特に変わった追加装備も無く、
その点については多目的トイレも同様です。
多目的トイレの様子
ここの多目的トイレには、
追加装備としてオムツ台があるだけです。
おや?
オムツ台の上の壁になにやら貼り紙が見えますね。
貼り紙に寄ってみると、それは注意書きでした。
新聞の切り抜きを引用しての注意書きのその内容は、
「乳児 転落多発」です。
いつ発行の新聞かはわかりませんが、2006年から100件以上の転落事故が報告されていると書かれています。
オムツを交換する台に赤ちゃんを載せて、手を洗ったりしている間に、生後08~12ヶ月の動きの活発な赤ちゃんが――と、手を洗ったりするそのほかに、用を足す時とかもあるでしょうね。
まぁ、赤ちゃんから保護者が目を離している時にです。
元気な赤ちゃんがイヤイヤ動いて、オムツ台から転落、硬い床で大怪我を負うというお話しのようですな。
その防止としてね、
上の写真で見切れている警告表示のステッカーを貼るようにと、経済産業省からの要請を受けたオムツ台の販売メーカーのTOTOなどが、オムツ台を装備して いる各施設にステッカーを配布したうえでお願いしているらしいけど、見栄えが良くないと渋られているとの事が、この多目的トイレの壁に貼られている新聞の 切り抜きには書かれています。
ここのトイレに貼られている注意書きについてなんですけどね。
わざわざの注意書きなんですからね、どうせならもっと大きく引き伸ばして、ラムネート加工でもしたヤツを張れば見やすくて良いと思うだけに残念ですよ。
せっかくの注意書きが小さく、ちょっとだけ見難いですし、黒色の文字だけではあまり注意を惹きませんよ?
【評価】☆
【利便】☆
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
事故の中には“ベビーシートからの転落”として報告されるものがあるようですね。
浅薄な私個人が愚考する事ですが、使い方に縛りが見えない「ベビーシート」というネーミングには正直違和感を感じてしまいます。オムツの交換中に赤ちゃんから目を離してはいけませんが、オムツの交換以外の使用方法を考えさせてはいけないと思うのですよ。注意書きも必要ですが、ベビーキープの設置も同時に必要とするべきでしょうね。
【装備】
小用×4 洋式×1 和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的
オムツ台:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
西武新宿線 花小金井駅の南口、
ロータリーに面したところにある公衆トイレです。
花小金井駅 南口駅前トイレ
このトイレの中は、
良くも悪くも駅付きの公衆トイレですのでその中は薄暗く、
一般男性用トイレの様子
そのせいもあってか、清掃はされていてもあまり清潔感を感じません。
個室の様子
個室は2つ。
和式と洋式が1つずつです。
特に変わった追加装備も無く、
その点については多目的トイレも同様です。
多目的トイレの様子
ここの多目的トイレには、
追加装備としてオムツ台があるだけです。
おや?
オムツ台の上の壁になにやら貼り紙が見えますね。
貼り紙に寄ってみると、それは注意書きでした。
新聞の切り抜きを引用しての注意書きのその内容は、
「乳児 転落多発」です。
いつ発行の新聞かはわかりませんが、2006年から100件以上の転落事故が報告されていると書かれています。
オムツを交換する台に赤ちゃんを載せて、手を洗ったりしている間に、生後08~12ヶ月の動きの活発な赤ちゃんが――と、手を洗ったりするそのほかに、用を足す時とかもあるでしょうね。
まぁ、赤ちゃんから保護者が目を離している時にです。
元気な赤ちゃんがイヤイヤ動いて、オムツ台から転落、硬い床で大怪我を負うというお話しのようですな。
その防止としてね、
上の写真で見切れている警告表示のステッカーを貼るようにと、経済産業省からの要請を受けたオムツ台の販売メーカーのTOTOなどが、オムツ台を装備して いる各施設にステッカーを配布したうえでお願いしているらしいけど、見栄えが良くないと渋られているとの事が、この多目的トイレの壁に貼られている新聞の 切り抜きには書かれています。
ここのトイレに貼られている注意書きについてなんですけどね。
わざわざの注意書きなんですからね、どうせならもっと大きく引き伸ばして、ラムネート加工でもしたヤツを張れば見やすくて良いと思うだけに残念ですよ。
せっかくの注意書きが小さく、ちょっとだけ見難いですし、黒色の文字だけではあまり注意を惹きませんよ?
【評価】☆
【利便】☆
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
事故の中には“ベビーシートからの転落”として報告されるものがあるようですね。
浅薄な私個人が愚考する事ですが、使い方に縛りが見えない「ベビーシート」というネーミングには正直違和感を感じてしまいます。オムツの交換中に赤ちゃんから目を離してはいけませんが、オムツの交換以外の使用方法を考えさせてはいけないと思うのですよ。注意書きも必要ですが、ベビーキープの設置も同時に必要とするべきでしょうね。
【装備】
小用×4 洋式×1 和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的
オムツ台:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
【東京都 小平市】
西武線 花小金井駅の北口からすぐのところにある公共施設です。
駅周辺の再開発に伴い2004念に移転した拓殖大学第一高等学校。
その跡地に新誕した、この集会施設は2階に図書館を備えています。
東部市民センター
まだまだ建って数年の、
新しいこの施設のトイレはこんな感じです。
一般男性用トイレの様子
トイレもまだまだ綺麗な様子。
個室は洋式、温便座仕様です。
一般の個室トイレがシャワートイレじゃないのが残念なところですが、
多目的トイレの様子
多目的トイレだけは、
1階以外のどの階のトイレも音姫付きのシャワートイレとなっています。
上の写真の便器の水、
なんだか茶色く色づいて見えませんか?
ああ、私が粗相をしたわけではないのですよ。
本当です。断じてです。絶対にですよ?
便器の後ろの壁に文字が書いてあるのが見えると思います。
多目的トイレの洗面台
洗面台の鏡にも、なにやら文字が書かれているのが見えますね?
そこの部分を大きくして見て見ましょう。
洗面台の鏡面に貼られた注意書き
“手洗いの水は「水道水」です”
わざわざのご忠告痛み入るでありますが、
ではトイレの水は何なんでしょうかね?
床上設置型 オストメイト専用便器
この施設の1階にだけ、温水仕様のオストメイト専用便器が設置されています。
なかなかにご立派、威風堂々とした重厚な便器ですね。
貴族のお庭で噴水を噴射していても違和感がないデザインです。
おっ、オストメイトの裏の壁にもなにやら文字列が見て取れますね。
上の文字は“上・綺麗な水がでます”です。
下の文字は“下・雨水再利用水(ながすときに つかう)”です。
なるほど、オストメイトの便器内の水も茶色く濁って見えますよね?
ちなみにシャワートイレ付きの洋式便器の裏の壁の文字は、
“便器の洗浄水は雨水を利用しています”です。
この多目的トイレのほかの装備は、
ベビーキープとオムツ台。
オムツ台にも注意書きがございまして、
オムツを交換する台の注意書き
“ベッドに赤ちゃんを のせる時はベルトを使用されるか 赤ちゃんから 目をはなさないようにしてください”
と書かれています。
【評価】☆☆
【利便】☆☆
【清潔】☆☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
この施設のトイレの水は、
洗面台の水とオストメイトの蛇口から出る水は水道水。
汚物を流すための水はエコな雨水の再利用となっています。
わざわざ注意書きを書かないと、やっぱり心配する人もいるのでしょうね。
便器の水が見るからに汚れて見え、流しても流しても茶色く濁るもんですからね。
注意書きが無かったら、たぶん便器のツマリをまず心配し、トイレの利用を躊躇すること請け合いです。
“雨水の再利用”の注意書きがあったとしても、“水道水”の表示がなければ、オストメイトの蛇口から出る水に直接触れて手を濡らしたり、その水で体を拭いたりしようとは思わないでしょうから、わざわざ両方の注意書きが書かれているのでしょうね。
【装備】
小用×3 洋式×2 多目的トイレ×1
紙:○ 石鹸:○ 温便座:○
※多目的
シャワートイレ:○ オストメイト:1階 石鹸:○ ベビーキープ:○ オムツ台:1階 ベッドシート:2階 音姫:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
西武線 花小金井駅の北口からすぐのところにある公共施設です。
駅周辺の再開発に伴い2004念に移転した拓殖大学第一高等学校。
その跡地に新誕した、この集会施設は2階に図書館を備えています。
東部市民センター
まだまだ建って数年の、
新しいこの施設のトイレはこんな感じです。
一般男性用トイレの様子
トイレもまだまだ綺麗な様子。
個室は洋式、温便座仕様です。
一般の個室トイレがシャワートイレじゃないのが残念なところですが、
多目的トイレの様子
多目的トイレだけは、
1階以外のどの階のトイレも音姫付きのシャワートイレとなっています。
上の写真の便器の水、
なんだか茶色く色づいて見えませんか?
ああ、私が粗相をしたわけではないのですよ。
本当です。断じてです。絶対にですよ?
便器の後ろの壁に文字が書いてあるのが見えると思います。
多目的トイレの洗面台
洗面台の鏡にも、なにやら文字が書かれているのが見えますね?
そこの部分を大きくして見て見ましょう。
洗面台の鏡面に貼られた注意書き
“手洗いの水は「水道水」です”
わざわざのご忠告痛み入るでありますが、
ではトイレの水は何なんでしょうかね?
床上設置型 オストメイト専用便器
この施設の1階にだけ、温水仕様のオストメイト専用便器が設置されています。
なかなかにご立派、威風堂々とした重厚な便器ですね。
貴族のお庭で噴水を噴射していても違和感がないデザインです。
おっ、オストメイトの裏の壁にもなにやら文字列が見て取れますね。
上の文字は“上・綺麗な水がでます”です。
下の文字は“下・雨水再利用水(ながすときに つかう)”です。
なるほど、オストメイトの便器内の水も茶色く濁って見えますよね?
ちなみにシャワートイレ付きの洋式便器の裏の壁の文字は、
“便器の洗浄水は雨水を利用しています”です。
この多目的トイレのほかの装備は、
ベビーキープとオムツ台。
オムツ台にも注意書きがございまして、
オムツを交換する台の注意書き
“ベッドに赤ちゃんを のせる時はベルトを使用されるか 赤ちゃんから 目をはなさないようにしてください”
と書かれています。
【評価】☆☆
【利便】☆☆
【清潔】☆☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
この施設のトイレの水は、
洗面台の水とオストメイトの蛇口から出る水は水道水。
汚物を流すための水はエコな雨水の再利用となっています。
わざわざ注意書きを書かないと、やっぱり心配する人もいるのでしょうね。
便器の水が見るからに汚れて見え、流しても流しても茶色く濁るもんですからね。
注意書きが無かったら、たぶん便器のツマリをまず心配し、トイレの利用を躊躇すること請け合いです。
“雨水の再利用”の注意書きがあったとしても、“水道水”の表示がなければ、オストメイトの蛇口から出る水に直接触れて手を濡らしたり、その水で体を拭いたりしようとは思わないでしょうから、わざわざ両方の注意書きが書かれているのでしょうね。
【装備】
小用×3 洋式×2 多目的トイレ×1
紙:○ 石鹸:○ 温便座:○
※多目的
シャワートイレ:○ オストメイト:1階 石鹸:○ ベビーキープ:○ オムツ台:1階 ベッドシート:2階 音姫:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
カテゴリー
癌やエイズの無い世界へ向けて
病撲滅運動実施中!
病撲滅運動実施中!