トイレと出会わぬ人類はいない
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【東京都 東大和市】
多摩湖(村上貯水池)中央部のその南、
多摩湖を東西に二分する中央道と、多摩湖を一周する周回道の2つが交わる交差点にある公衆トイレです。
手前が男性トイレ 奥が女性トイレ
多摩湖自転車道があるためか、
トイレの壁にはモザイクタイルで描かれた「自転車に乗った親子」の絵があります。
男性用と女性用とで親子が選り分けられていますね。
男性用トイレの入り口、その右手に見えますは小さな手洗い。
そして入り口に入って正面には和式トイレ――個室トイレが1つあります。
個室トイレの様子
このトイレの多目的トイレは、この男性用トイレの中にありまして、
入り口入って左手、建物のほとんどの部分がそのスペースとなっております。
多目的スペースから見るトイレ入り口
というわけで、
多目的トイレwith小用トイレ
手すりの無い小用トイレ、
つまり補助が必要がない人向けの小用トイレが多目的トイレ内に併設されております。
多目的トイレが使われる使用頻度を考えた結果でしょうかね?
狭いスペースの有効利用と言えなくもないのですが、もう1つある個室が和式ですからね。
必然的にこの多目的トイレの使用頻度は高くなるんじゃないかと心配してしまいます……生活導線ならぬトイレ導線的にはまずい設計思想ですよ、このトイレは。
えっ? こんな、公衆トイレとかいう……汚さそうなトイレの便器は使用しないですって?
……人間はです
本当に切羽詰るとですね。
多少の清潔感とかマイルールはぶっちぎりですよ?
残された理性でできる選択はもう、和式を選ぶか洋式を選ぶかだけです。
上の写真の便器そばの壁に、
便座シート用のペーパーホルダーが見えますが、
そこに便座シートが補給されることはありません。
トイレ裏
このトイレの裏手にある細い坂道をあがってまいりますと、
鹿島休憩場
小さな休憩場と大きな鹿島橋(陸橋)のそばに出ます。
鹿島橋
この橋を西から東へ下るとき、
映画「スターウォーズ」のデススター突入時の曲が頭の中で再生されてしまうのはなぜでしょう?
多摩湖自転車道の尾根と尾根とを結ぶ、この鹿島橋のおかげで多摩湖の周回はとても楽になりましたが、
この地域でよく見られたというオオタカがこの橋ができて以来見られなくなったそうで、
「無理を通せば道理が引っ込む」ばりに「人間が便利を通すと動物が引っ込む」ということわざを思いついた次第であります。ぜんぜんお後がよろしくありませんね・・・・・・
【評価】・・・
【利便】☆
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
ここより西へ周回道を回る場合、周回道を半周するまでの道中にまったくトイレがありません。
ちょっと気になったらここで用を済ませましょう。
【装備】
和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的トイレ
小用×1
子供用便座:○
→場所の地図
多摩湖(村上貯水池)中央部のその南、
多摩湖を東西に二分する中央道と、多摩湖を一周する周回道の2つが交わる交差点にある公衆トイレです。
手前が男性トイレ 奥が女性トイレ
多摩湖自転車道があるためか、
トイレの壁にはモザイクタイルで描かれた「自転車に乗った親子」の絵があります。
男性用と女性用とで親子が選り分けられていますね。
男性用トイレの入り口、その右手に見えますは小さな手洗い。
そして入り口に入って正面には和式トイレ――個室トイレが1つあります。
個室トイレの様子
このトイレの多目的トイレは、この男性用トイレの中にありまして、
入り口入って左手、建物のほとんどの部分がそのスペースとなっております。
多目的スペースから見るトイレ入り口
というわけで、
多目的トイレwith小用トイレ
手すりの無い小用トイレ、
つまり補助が必要がない人向けの小用トイレが多目的トイレ内に併設されております。
多目的トイレが使われる使用頻度を考えた結果でしょうかね?
狭いスペースの有効利用と言えなくもないのですが、もう1つある個室が和式ですからね。
必然的にこの多目的トイレの使用頻度は高くなるんじゃないかと心配してしまいます……生活導線ならぬトイレ導線的にはまずい設計思想ですよ、このトイレは。
えっ? こんな、公衆トイレとかいう……汚さそうなトイレの便器は使用しないですって?
……人間はです
本当に切羽詰るとですね。
多少の清潔感とかマイルールはぶっちぎりですよ?
残された理性でできる選択はもう、和式を選ぶか洋式を選ぶかだけです。
上の写真の便器そばの壁に、
便座シート用のペーパーホルダーが見えますが、
そこに便座シートが補給されることはありません。
トイレ裏
このトイレの裏手にある細い坂道をあがってまいりますと、
鹿島休憩場
小さな休憩場と大きな鹿島橋(陸橋)のそばに出ます。
鹿島橋
この橋を西から東へ下るとき、
映画「スターウォーズ」のデススター突入時の曲が頭の中で再生されてしまうのはなぜでしょう?
多摩湖自転車道の尾根と尾根とを結ぶ、この鹿島橋のおかげで多摩湖の周回はとても楽になりましたが、
この地域でよく見られたというオオタカがこの橋ができて以来見られなくなったそうで、
「無理を通せば道理が引っ込む」ばりに「人間が便利を通すと動物が引っ込む」ということわざを思いついた次第であります。ぜんぜんお後がよろしくありませんね・・・・・・
【評価】・・・
【利便】☆
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
ここより西へ周回道を回る場合、周回道を半周するまでの道中にまったくトイレがありません。
ちょっと気になったらここで用を済ませましょう。
【装備】
和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的トイレ
小用×1
子供用便座:○
→場所の地図
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【東京都 東大和市】
武蔵野市から続く多摩湖周回自転車道と、多摩湖の中央を南北に貫く自動車道とが交わる地点。
多摩湖(村上貯水池)の北側にあるトイレです。
入り口入ってすぐ正面に多目的トイレ。中央の多目的トイレを壁に男女トイレが左右に分かれます。
一般男性用トイレの様子
多目的トイレの様子
西武線の西武球場駅から歩いてすぐのところにあり、西に歩いて40分ほどで温泉施設。東に30分進めば西武遊園地があります。
周辺住民にとっての自転車道は散歩道。またランニングやサイクリングにも使われる場所ですので、多摩湖(村上貯水池)を周回する自転車道のすぐ側には、少なくない数のトイレが設置してあります。
しかしトイレがあるのは多摩湖(村上貯水池)の東半分、それも東にある堤防付近と湖の南側に集中しています。
中央道より西の周回ルートには利用できそうなトイレがまったく無いため、ちょうどこのトイレはオアシスのような存在となっております。
村上貯水池にも幾つかの怪談スポットと俗にいわれるものがありまして、
このトイレからすぐそばに見える山門も、
自転車道の陸橋の向こうに見えるのが山門
「首吊りがあった、呪われた廃門」などと、昔は“呪われ”スポットとして噂されましたが、今では公園の一部として綺麗に整備されておりまして、昔見た不気味さなどは微塵も感じさせません。
一月一日になると、初日の出を拝もうとする方々で、
中央道
中央道は人と車で一杯になります。
2008年1月1日 初日の出前の朝焼け
現在、多摩湖の東半分は工事中のため水が抜かれています。
わずかに見える水面は水溜り。
夏ともなると湖底には草が生い茂り、色の濃い草原と化します。
夏
ちなみに向こう側が堤防(突堤)。西武遊園地がある。
この写真を撮っている背後、後ろの中央道には人が鈴なりでした。
トイレより周回道を西に向かうと神が不在の多摩湖神社があります。
貯水池を管理する水道局が水神様を祭っていたのですが、国の機関が宗教することに異議が出たとのことで、廃神社となったそうです。
多摩湖富士の麓より山頂を戴く
神社よりさらにちょっと西へ行くと、ここ一番の高さを持つ人造の山。
登ってみるとカップルが一組とおじさんが一人。
新年早々の早朝。日は昇ったとはいえ、つま先から寒さが昇る寒い中で、
おじさんがカップルに向かって何かを熱く語っていました。
多摩湖富士の頂より日の出をパチリ
捕まると長そうなので、カップルに任せて退散。
【評価】・・・
【利便】☆☆
【清潔】☆
【一言】
そこそこ清掃され、紙もたびたび補充されているトイレです。
【装備】
小用×1 和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的トイレ
オムツ台:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
武蔵野市から続く多摩湖周回自転車道と、多摩湖の中央を南北に貫く自動車道とが交わる地点。
多摩湖(村上貯水池)の北側にあるトイレです。
入り口入ってすぐ正面に多目的トイレ。中央の多目的トイレを壁に男女トイレが左右に分かれます。
一般男性用トイレの様子
多目的トイレの様子
西武線の西武球場駅から歩いてすぐのところにあり、西に歩いて40分ほどで温泉施設。東に30分進めば西武遊園地があります。
周辺住民にとっての自転車道は散歩道。またランニングやサイクリングにも使われる場所ですので、多摩湖(村上貯水池)を周回する自転車道のすぐ側には、少なくない数のトイレが設置してあります。
しかしトイレがあるのは多摩湖(村上貯水池)の東半分、それも東にある堤防付近と湖の南側に集中しています。
中央道より西の周回ルートには利用できそうなトイレがまったく無いため、ちょうどこのトイレはオアシスのような存在となっております。
村上貯水池にも幾つかの怪談スポットと俗にいわれるものがありまして、
このトイレからすぐそばに見える山門も、
自転車道の陸橋の向こうに見えるのが山門
「首吊りがあった、呪われた廃門」などと、昔は“呪われ”スポットとして噂されましたが、今では公園の一部として綺麗に整備されておりまして、昔見た不気味さなどは微塵も感じさせません。
一月一日になると、初日の出を拝もうとする方々で、
中央道
中央道は人と車で一杯になります。
2008年1月1日 初日の出前の朝焼け
現在、多摩湖の東半分は工事中のため水が抜かれています。
わずかに見える水面は水溜り。
夏ともなると湖底には草が生い茂り、色の濃い草原と化します。
夏
ちなみに向こう側が堤防(突堤)。西武遊園地がある。
この写真を撮っている背後、後ろの中央道には人が鈴なりでした。
トイレより周回道を西に向かうと神が不在の多摩湖神社があります。
貯水池を管理する水道局が水神様を祭っていたのですが、国の機関が宗教することに異議が出たとのことで、廃神社となったそうです。
多摩湖富士の麓より山頂を戴く
神社よりさらにちょっと西へ行くと、ここ一番の高さを持つ人造の山。
登ってみるとカップルが一組とおじさんが一人。
新年早々の早朝。日は昇ったとはいえ、つま先から寒さが昇る寒い中で、
おじさんがカップルに向かって何かを熱く語っていました。
多摩湖富士の頂より日の出をパチリ
捕まると長そうなので、カップルに任せて退散。
【評価】・・・
【利便】☆☆
【清潔】☆
【一言】
そこそこ清掃され、紙もたびたび補充されているトイレです。
【装備】
小用×1 和式×1 多目的トイレ×1
紙:○
※多目的トイレ
オムツ台:○ 緊急ボタン:○
→場所の地図
プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
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