トイレの三ツ星 武蔵国分寺跡 墓地トイレ 忍者ブログ
 トイレと出会わぬ人類はいない
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【東京都 国分寺市】
武蔵国分寺跡 墓地トイレ

江戸の将軍様の鷹狩場があったこの地に名残りとして残されているのが、

お鷹の道
お鷹の道
お鷹の道

この住宅街に挟まれた水道と小道です。

中央線沿いに走る“はけの道”と呼ばれる、線路の南にある崖の下に、JR国分寺駅とJR西国分寺駅の一駅間の約半分ほどの長さの小道、“お鷹の道”が走っています。

お鷹の道

病を治したという言い伝えから、
弁財天が祭られている「真姿の池」のすぐそばに水源の一つがありまして、
全国名水100選に選ばれた事があるこの水を汲みに来る人が昼夜を問わず見られます。
この写真の反対側では、この川の水で汚れを落とした野菜の直売所があります。

お鷹の道

昔は生活用水として利用されていたのでしょうね。洗濯板が放置?されていました。

川の水面や底のほうをよく見ると、水澄ましやザリガニなどが生きており、子供たちがハンティングを楽しんでいる無邪気な風景にたまに出くわしたりもします。

トイレの場所を示す矢印の案内板をたどり、
お鷹の道を歩いて行くと現国分寺・旧国分寺跡地に出ます。

国分寺楼門
国分寺楼門(門の向こうが現国分寺)

この門の手前左側には墓石の並んだ通称・墓地がありまして、
その墓地を横目に細道を行くと、

武蔵国分寺跡 墓地トイレ
武蔵国分寺跡 墓地トイレ

ひっそりとたたずむトイレが三つあるのです。

とはいえ上記写真、手前の二つのトイレは通常いつも閉鎖状態。
奥のトイレは男女共用、年季が入っているせいか屋根が苔生して趣深い姿となっております。

武蔵国分寺跡 墓地トイレ
共用トイレの様子
武蔵国分寺跡 墓地トイレ

紙がないので気をつけましょう。

お鷹の道
お鷹の道の昼と夜
お鷹の道

蛍がいるとの看板があちらこちらにありまして、今の時期はそれ目当ての見物客が夜にもけっこういたりします。
ただ期待していくとガッカリするほど、いるのかいないのかよくわからんのです。

【評価】・・・
【利便】・・・
【清潔】☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
紙が必要だったり、
多目的トイレに用がある場合は、真姿の池から崖を上がったところにある武蔵国分寺公園のトイレに行くのが吉です。
【装備】
小用×1 和式×1
共用

場所の地図

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プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
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