トイレの三ツ星 住吉文化センタートイレ 忍者ブログ
 トイレと出会わぬ人類はいない
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【東京都 府中市】
住吉文化センター

京王線 中河原駅のすぐ近くにある公共施設のトイレです。
一階から三階までの各階に一般トイレ、多目的トイレが一階にのみあります。

住吉文化センター1階多目的トイレ
多目的トイレの様子

壁際にあるシャワートイレの操作パネルの上には、埋め込み型「音姫」の操作パネル。
トイレットペーパーの下には便座シートが備えてあります。

他にも、

住吉文化センター1階多目的トイレ

オムツ台に

住吉文化センター1階多目的トイレ

ベビーキープ。

住吉文化センター1階多目的トイレ

子供用便座の備えがあり、あらゆる子供のトイレケースに万全の備えを誇ります。
小さいお子様を持つ母上様には頼もしい文化センターといえるでしょう。

住吉文化センター1階多目的トイレ
「施錠中 Locked」表示。
内側のセンサーでドアを閉めると外のセンサーでは開かない。


多目的トイレの開閉は上記写真のこのセンサーで行います。
手をかざすだけで自動で扉が開閉するので、車椅子の利用者も楽チンです。
このタイプの自動扉に欠点があるとすれば、
ボタンのようにカッチとした手ごたえがないので、何度も手をかざしては「扉が閉まらないのよ・・・!」と戸惑う人が若干いるぐらいでしょうかね。

住吉文化センタートイレ
一般トイレの入り口

それでは一般トイレの様子を見てみましょう。

住吉文化センタートイレ
洋式トイレの様子

2つある個室のうち、一つは洋式でシャワートイレ仕様。
便座シートも準備されております。
上記写真の床に見える、四角い木の器は予備のトイレットペーパー入れです。
使い終わったトイレットペーパーの芯は、ここに入れればいいんじゃないかと上の写真を見て思います。

住吉文化センタートイレ
和式トイレの様子

一般トイレの様子を見ると、

住吉文化センタートイレ
一般トイレの様子

小用トイレと洗面台との間に木製ボードの仕切りがありますよね。
この仕切りをよく見るとです。

住吉文化センタートイレ
海苔ではありません

黒いゴムであつらえた緩衝材が貼り付けてあります。

仕切りが角ばった形状の上、強化フレームがアルミ製で尖がってますからね。
トイレで滑って額を打ったり、とっさに何かに掴まろうとしてザックリやったりすると危険です。
配慮としては良いのですが、こういった出来合いのモノは剥がれやすいのが欠点(現に二枚上の写真のゴムが一枚見当たらない)。
この敷居は取り替えるか、撤去した方が将来的には無難じゃないかと私個人は思います。

【評価】☆☆
【利便】☆
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
多目的トイレにオストメイトが無い!
画竜点睛を欠くとはこのことか! そう思いたくなるぐらい、ここは惜しいトイレです。
【装備】
小用×2 洋式×1 和式×1 多目的トイレ×1
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ 便座シート:○
※多目的トイレ
音姫:○ 子供用便座:○ オムツ台:○ ベビーキープ:○ 緊急ボタン:○

場所の地図

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プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
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