東京競馬場 競馬博物館1階トイレ

【東京都　府中市】

東京競馬場　競馬博物館

日本競馬の博物館です。



東京（府中）競馬場の中にありますが、同競馬場でレースが行われていなければ無料で入れる博物館となっています。

この博物館のトイレは1階と2階とにそれぞれありますが、多目的トイレは1階のみです。


1階　一般男性用トイレの様子


中はいたってふつう。



東京競馬場内の施設トイレの中で、エアータオルが設置されていないのはココ、競馬博物館のトイレぐらいじゃないでしょうかね？
洗面台には液体石鹸、蛇口から出る水は温水（冬場仕様）です



個室は洋式が1つと、



和式が1つ。
ちなみに2階トイレは和式が1つだけですから、洋式に用がある人は1階に行ってください。

競馬博物館のトイレにあるトイレットペーパーの予備ホルダーは、



いわゆる針金ハンガーを折り曲げた生活の知恵。
アイデアとしてはうまい具合に機能しており、これはグットですね。


1階　多目的トイレの様子

競馬博物館の多目的トイレは、東京競馬場内にある施設内にあるトイレの中ではもっとも装備が劣っているトイレです。



石鹸がない・・・・・・いやオムツ台やベッドシートなど、他の多目的トイレに普通にある装備がココの多目的トイレにはありません。
というか、なぜかここの多目的トイレだけ、なぜかシャワートイレじゃないという驚愕の事実。

もしかして・・・・・・博物館への予算配分は低かったりするのでしょうかね？


府中競馬場　競馬博物館2階ホール

競馬博物館の1階展示コーナーは写真撮影が禁じられていましたので、



2階の様子だけをお伝えします。

馬の血統や競馬の歴史、馬具などの展示のほか、


ライディングビジョン

騎手の気分が体験できる、お子様歓喜の大人気のコーナー。



発走時のゲートが開く瞬間を体感できる（といっても、本物（0.2秒）より0.3秒開くのが遅いらしい）、


ゲート内の騎手の視界はこんな感じらしい

大がかりな体験コーナーがあったりします。

【評価】☆
【利便】・・・
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
先々週に触れた“穴が開いていて危険なトイレ”
「多摩川さくら緑地公衆便所」についてですが、
本日調布市より回答があったので以下にその一文を引用します。

【引用開始】
ご連絡ありがとうございます。
連絡をいただいてから,

絶縁テープで穴をふさぎ対処いたしてまいりました。
部品を取り寄せ,本日修理の確認をいたしましたので報告いたします。

【引用終了】

ということで、めでたく修理完了とあいなったようです。
このたびの対応、調布市さんありがとうございました。
【装備】
小用×5　洋式×1　和式×1　多目的トイレ×1
紙：○　石鹸：○　給湯：○
※多目的
緊急ボタン：○

→場所の地図