日野市東部会館 2階トイレ

【東京都　日野市】


浅川にかかる新井橋のそばにある、室内プールを備えた日野市の公民館です。


日野市東部会館

今回はこの施設の2階のトイレを見聞です。


2階　一般男性用トイレの様子

トイレの広さは一般的といいますか、狭くもなく広くもないといったところ。
1階トイレのみ小用×1、和式×1の編成で、



2階および3階トイレの編成は和式が1つに、



洋式1つの2個室編成となっています。



洗面台の石鹸は1階～3階ともに固形石鹸がデフォルト装備となっていますが、


日野市東部会館　2階多目的トイレ

2階にのみある多目的トイレの洗面台の石鹸は、



液体石鹸だったりします。



ここの多目的トイレの入り口のドアは回転軸の位置が通常のドアと違うため、その旋回半径――旋回に必要な面積が小さくてすみ、通常のドアと比べると車椅子を利用するユーザーへの負担を減らすことができます。



あと、2階のトイレ前の廊下にだけオムツ台（ベビーベッド）が設置されています。

【評価】☆
【利便】☆☆
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
この施設より東は多摩川と浅川との合流地点に位置しているためここより先は行き止まりとなりますが、その行き止まりとなる場所には、


石田寺

石田寺というお寺がありまして、


土方歳三の墓（右）

土方家のお墓と新撰組副長・土方歳三のお墓があったりします。



2月といえばバレンタインデーですからね。
土方歳三のお墓には、ベルギー王室御用達のゴディバのチョコレートが供えられていましたよ。

ちなみにこの辺りは土方歳三が生まれ育った場所でして、ひじょうに土方姓が多く、目に付く家や店の名前がみんな土方だったりします。


日野市のリサイクルトイレットペーパー「帰ってきたぞう」

日野市の公共施設に置かれているトイレットペーパーは、日野市の市民が出した古紙から再生利用品。
名前は「帰ってきたぞう」という名前らしいのですが、イラストの絵をよく見てみると、人物の装いといい旗の模様といい、これは新撰組隊士を模したもののようです・・・・・・もしかして・・・ひょっとするとです・・・地元出身の土方歳三（ひじかた・としぞう）にあやかって「帰ってきたぞう」なのだろうか？
【装備】
小用×3　洋式×1　和式×1　多目的トイレ×1
紙：○　石鹸：○　オムツ台：廊下
※多目的
石鹸：○　緊急ボタン：○

→場所の地図