トイレと出会わぬ人類はいない
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【埼玉県 朝霞市】
和光市と朝霞市にまたがる陸上自衛隊の基地。
その敷地内にあるのが、
陸上自衛隊広報センター
陸上自衛隊の装備などの展示物が見学できる広報センターです。
東武東上線の和光駅から700m~1kmぐらいの距離でしょうかね。
ここのトイレは1階と2階にそれぞれありまして、
1階にのみ多目的トイレが配備されています。
多目的トイレの様子
多目的トイレを含め、館内の個室はシャワートイレ。
液体石鹸とエアータオルも、1階、2階の一般トイレ共にデフォな装備となっています。
一般男性用(1階)トイレの様子
ちなみに一般トイレの洗面台の水は、
ボタン1つでお湯と水とが切り替えられます。
一般男性用トイレ(1階)の様子2
個室は1階が2つ。2階が1つ。
1階の個室の1つに、
ベビーキープが配備されています。
広報センターの見学はまず、
エレベーターで2階に上がるところから始まります。
2階の展示ゾーン。
2階 展示ルーム
上の写真の展示ルームには、
陸上自衛隊の歴史年表や各国からの贈答品。
災害救助など、陸上自衛隊の活動を描いた絵画が展示されています。
陸上自衛隊の歴史年表のところには、
陸上自衛隊フィギュア
各年代毎の冬服のミニチュアが展示されていて面白いです。
ちなみに上の写真が1950年(昭和25年)冬服。
下の写真が1958年の58式冬服だそうです。
1階の展示ゾーンが見渡せる司令塔のようなこの場所では、
タッチパネルで各方面軍の編成や配置。
簡単な略歴を確認することができます。
1階展示ゾーンの様子
1階へはキャットウォークを渡った先にある階段かエレベーターにて向かいます。
ちなみに上の写真の天井付近で傘を広げているのは、
パラシュートです。
AH-1 コブラ
1階の展示ゾーンでは、戦車や攻撃ヘリの実物をまさに目と鼻の先で鑑賞できまする。
フライトシミュレータ
フライトシミュレータはヘリを操縦できるわけではありませんが、発進から移動→目標攻撃(機銃とミサイル)→基地への帰投までの“揺れ”を体験できます。
乗り物酔いがキビシイ人は止めておいたほうが無難でしょう。
友人の軍人さんは外国の軍用潜水艦シミュレータを体験したことがあるそうですが、ユニバーサル・スタジオも裸足で逃げ出す演出だったとか。出火すれば本物 の炎が吹き出てヤケドは必至。浸水時に対応を誤れば艦内は満水。排水作業が終わり、呼吸ができるまで息が続かずに地獄だそうです。
実際にシミュレータ気分で遊ぶならこっち、
射撃シミュレーター
攻撃ヘリか戦車を選び、ジョイスティックを操って時間内に目標を撃破するゲームです。
シングルプレーのほかに対戦プレーもできるようで、子供から大人まで大人気のコーナーですよ。
戦績は感熱紙にプリントアウトされるので記念に持って帰れます。
装備の展示コーナー
火器を含め、実際の軍装が展示がされているコーナーの裏には、
本物のバックパックを背負ったり、防弾ベストを着込んだりすることができる体験コーナーが用意されています。
これがねぇ、ほんとムチャクチャ重いのです。
例えて言うなら「ドラゴンボール」?
強敵とぶち当たって、そろそろ本気(マジ)になるかって、今着ていた服を脱ぎ捨てるピッコロみたいなもん?
ほんとドッサ!って音がしそうな修行具合ですよ。
このぶっとい金属製のハンガーから、その重さを想像してくださいな。
友人の軍人さんに、他国軍の野戦装備をフル装備で着させてもらったことがありますが、鉛の詰まった相撲取りの着ぐるみを着ている感じでした。動きにくさに重さが加わって正直動けんかったです。
裏庭
休憩スペースのある裏庭には、
先頭車両が勢ぞろいで展示されていたりします。
89式歩兵装甲戦闘車
75式自走155mm榴弾砲
また裏庭ではこういった車両の展示のほか、
地下指揮所
地下指揮所の様子を表現した展示室もあったりします。
地下指揮所の出入り口
映画「インディペンデンスデイ」で各国の軍隊が地球侵略中のエイリアンに対して反撃の鬨の声を上げるシーンがありまして、日本の自衛隊の指揮所も作中に登 場するのですが、その指揮所の出入り口の壁に、何処となく投げやりな字面で「出口」と書かれていたことを上の写真に思い出しました。
アレにはけっこう笑わせていただきましたっけ。
あと館内には、
簡易な映像シアターのほか、
3Dメガネを着けて見る本格的な立体シアターも。
時間の都合上、私は観覧することが適いませんでしたが、その内容は「防衛する自衛隊」らしいです。
フィールドジャケットやヘルメットを貸し出してくれるため、
コスプレをした状態での館内見学や
プリクラコーナー
プリクラも可能です。
なんかけっこう女の子の見学者も多いようで、コスプレした女の子が戦車やヘリの前でポーズを決めながら写真をウェーブ(女性係官)に撮ってもらってましたよ。
販売コーナー
一般のお店では買えないグッズやお菓子などが販売されているお土産屋も館内にはあります。
自衛隊創設50周年記念モニュメント「未来」
上の写真のモニュメント。
人型の3人は“守るべき家族と国”。
土台から伸びる人の体を構成する5つのラインは、5つある方面隊の存在を表しているそうで。
過去を土台に未来へ向かって伸びる家族、子供は発展する未来の象徴という説明書きがされています。
【評価】☆☆
【利便】☆
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
けっこう立派な施設ですね。
トイレもシャワートイレ完備だし、給湯設備も整っています。
館内はまるで大きなおもちゃ箱みたいなもんですからね。
小さなお子様から大きなお友達も何だか浮ついて見えます(私も含めて)。
事業仕分けにより、2010年度より入場料が必要な有料施設となっております。
↓
来園者激減のため、今は入場料が無料
【装備】
・1階トイレ
小用×4 洋式×2 多目的トイレ×1
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○ ベビーキープ:△ 給湯:○
※多目的トイレ
シャワートイレ:○ 石鹸:○ エアータオル:○ 緊急ボタン:○
・2階トイレ
小用×2 洋式×1
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○ 給湯:○
→場所の地図
和光市と朝霞市にまたがる陸上自衛隊の基地。
その敷地内にあるのが、
陸上自衛隊広報センター
陸上自衛隊の装備などの展示物が見学できる広報センターです。
東武東上線の和光駅から700m~1kmぐらいの距離でしょうかね。
ここのトイレは1階と2階にそれぞれありまして、
1階にのみ多目的トイレが配備されています。
多目的トイレの様子
多目的トイレを含め、館内の個室はシャワートイレ。
液体石鹸とエアータオルも、1階、2階の一般トイレ共にデフォな装備となっています。
一般男性用(1階)トイレの様子
ちなみに一般トイレの洗面台の水は、
ボタン1つでお湯と水とが切り替えられます。
一般男性用トイレ(1階)の様子2
個室は1階が2つ。2階が1つ。
1階の個室の1つに、
ベビーキープが配備されています。
広報センターの見学はまず、
エレベーターで2階に上がるところから始まります。
2階の展示ゾーン。
2階 展示ルーム
上の写真の展示ルームには、
陸上自衛隊の歴史年表や各国からの贈答品。
災害救助など、陸上自衛隊の活動を描いた絵画が展示されています。
陸上自衛隊の歴史年表のところには、
陸上自衛隊フィギュア
各年代毎の冬服のミニチュアが展示されていて面白いです。
ちなみに上の写真が1950年(昭和25年)冬服。
下の写真が1958年の58式冬服だそうです。
1階の展示ゾーンが見渡せる司令塔のようなこの場所では、
タッチパネルで各方面軍の編成や配置。
簡単な略歴を確認することができます。
1階展示ゾーンの様子
1階へはキャットウォークを渡った先にある階段かエレベーターにて向かいます。
ちなみに上の写真の天井付近で傘を広げているのは、
パラシュートです。
AH-1 コブラ
1階の展示ゾーンでは、戦車や攻撃ヘリの実物をまさに目と鼻の先で鑑賞できまする。
フライトシミュレータ
フライトシミュレータはヘリを操縦できるわけではありませんが、発進から移動→目標攻撃(機銃とミサイル)→基地への帰投までの“揺れ”を体験できます。
乗り物酔いがキビシイ人は止めておいたほうが無難でしょう。
友人の軍人さんは外国の軍用潜水艦シミュレータを体験したことがあるそうですが、ユニバーサル・スタジオも裸足で逃げ出す演出だったとか。出火すれば本物 の炎が吹き出てヤケドは必至。浸水時に対応を誤れば艦内は満水。排水作業が終わり、呼吸ができるまで息が続かずに地獄だそうです。
実際にシミュレータ気分で遊ぶならこっち、
射撃シミュレーター
攻撃ヘリか戦車を選び、ジョイスティックを操って時間内に目標を撃破するゲームです。
シングルプレーのほかに対戦プレーもできるようで、子供から大人まで大人気のコーナーですよ。
戦績は感熱紙にプリントアウトされるので記念に持って帰れます。
装備の展示コーナー
火器を含め、実際の軍装が展示がされているコーナーの裏には、
本物のバックパックを背負ったり、防弾ベストを着込んだりすることができる体験コーナーが用意されています。
これがねぇ、ほんとムチャクチャ重いのです。
例えて言うなら「ドラゴンボール」?
強敵とぶち当たって、そろそろ本気(マジ)になるかって、今着ていた服を脱ぎ捨てるピッコロみたいなもん?
ほんとドッサ!って音がしそうな修行具合ですよ。
このぶっとい金属製のハンガーから、その重さを想像してくださいな。
友人の軍人さんに、他国軍の野戦装備をフル装備で着させてもらったことがありますが、鉛の詰まった相撲取りの着ぐるみを着ている感じでした。動きにくさに重さが加わって正直動けんかったです。
裏庭
休憩スペースのある裏庭には、
先頭車両が勢ぞろいで展示されていたりします。
89式歩兵装甲戦闘車
75式自走155mm榴弾砲
また裏庭ではこういった車両の展示のほか、
地下指揮所
地下指揮所の様子を表現した展示室もあったりします。
地下指揮所の出入り口
映画「インディペンデンスデイ」で各国の軍隊が地球侵略中のエイリアンに対して反撃の鬨の声を上げるシーンがありまして、日本の自衛隊の指揮所も作中に登 場するのですが、その指揮所の出入り口の壁に、何処となく投げやりな字面で「出口」と書かれていたことを上の写真に思い出しました。
アレにはけっこう笑わせていただきましたっけ。
あと館内には、
簡易な映像シアターのほか、
3Dメガネを着けて見る本格的な立体シアターも。
時間の都合上、私は観覧することが適いませんでしたが、その内容は「防衛する自衛隊」らしいです。
フィールドジャケットやヘルメットを貸し出してくれるため、
コスプレをした状態での館内見学や
プリクラコーナー
プリクラも可能です。
なんかけっこう女の子の見学者も多いようで、コスプレした女の子が戦車やヘリの前でポーズを決めながら写真をウェーブ(女性係官)に撮ってもらってましたよ。
販売コーナー
一般のお店では買えないグッズやお菓子などが販売されているお土産屋も館内にはあります。
自衛隊創設50周年記念モニュメント「未来」
上の写真のモニュメント。
人型の3人は“守るべき家族と国”。
土台から伸びる人の体を構成する5つのラインは、5つある方面隊の存在を表しているそうで。
過去を土台に未来へ向かって伸びる家族、子供は発展する未来の象徴という説明書きがされています。
【評価】☆☆
【利便】☆
【清潔】☆☆
【ユニーク度】・・・
【一言】
けっこう立派な施設ですね。
トイレもシャワートイレ完備だし、給湯設備も整っています。
館内はまるで大きなおもちゃ箱みたいなもんですからね。
小さなお子様から大きなお友達も何だか浮ついて見えます(私も含めて)。
事業仕分けにより、2010年度より入場料が必要な有料施設となっております。
↓
来園者激減のため、今は入場料が無料
【装備】
・1階トイレ
小用×4 洋式×2 多目的トイレ×1
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○ ベビーキープ:△ 給湯:○
※多目的トイレ
シャワートイレ:○ 石鹸:○ エアータオル:○ 緊急ボタン:○
・2階トイレ
小用×2 洋式×1
シャワートイレ:○ 紙:○ 石鹸:○ エアータオル:○ 給湯:○
→場所の地図
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プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
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