トイレと出会わぬ人類はいない
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【東京都 東大和市】
多摩湖自転車道のすぐ脇にあるトイレです。
ダラっと長い上り坂の上にあるので、ここまで来るにはチョットばかりしんどい思いをしたりします。
タイルの一部が朝日を受けてキラキラしています。
出来たばかりの建設当初は、とっても綺麗に輝いて光る立派な公衆トイレだったのでしょうね。
男性用トイレの様子
中は一般的な公衆トイレといっても過言ではないですね。
このトイレの中はご覧のとおりですが、外見はそこそこ洒落ていたりするわけです。
例えば、
太陽
錆びて怖い面持ちですが、男性用トイレ入り口には優しく微笑む太陽のオブジェ。
男性用トイレの裏手口にも、
お星様
星の精が万歳をしています。
女性用トイレのそれぞれの入り口にも月と雲の顔つきオブジェがおりまして、
トイレを利用する私たちの来訪をいつも歓迎してくれます。
このトイレの外装のブルーは、海や空の色をイメージしているというお話しもありますからね。
道路に面した表側が青空に浮かぶ太陽と雲。トイレの裏が夜空に浮かぶ星と月。
一見すると地味で気づきにくいものですが、気がついてみるとなかなかメルヘンチックなデザイントイレだということがわかります。
ところで、
このトイレのそばにある狭いわき道に入ると、
その道はすぐに2つに分かれます。
その分かれ道を左に進むと、工事期間のみ臨時に設置されている展望スペースで行き止まりです。
展望スペースから見る村上貯水池(多摩湖)
展望スペースから見る突堤(堤防)
突堤の向こう側が西武遊園ですので、
ここから西武遊園の夏花火が観られると思うのですが、
残念なことにこの展望スペースは午後4時30分で閉鎖されます。
展望スペース前の通路(「バイオハザード」とかに出てきそうな通路です)
突堤上入り口
2003年から工事中の突堤は来年まで閉鎖中とのこと。
ここが通行できないとすっごく不便なので、ほんと早く工事が終わって欲しいものですよ。
前述の分かれ道を右に行き、
工事現場によくあるような作業用の階段を降りると、
たっちゃん池(宅部の貯池)
「たっちゃん池」というネーミングで有名な貯水池のまん前に出ます。
なぜ有名なのか?
それはとても有名な心霊スポットだからです。
大正時代に「たっちゃん」という子供が溺れて亡くなった事件がありまして、満月の晩には少年の霊が出るとか、池で遊んでいたら無数の手に引きずり込まれたとかいう噂の絶えない場所なんですね。
今じゃ公園内も外灯がそこそこ設置されて、夜もそこそこ明るかったりしますが、昔はそりゃもう完全な真っ暗闇でした。
わたしゃ幽霊とかダメな人なんでね。
夜中の三時や四時どき。
まだ陽もあがらない真っ暗な時間によくここを通ったものですが、そりゃあもうおっかなびっくりでしたよ。
そんな朝も明けない時間から釣り糸を垂れる釣り人もいたりするもんですから、
うわっ、マジでなんかいる!!
と初めの頃はその人影にビビッタもんです。
今はもう慣れましたけどね・・・・・・幽霊の類も特に出てこないようですから。
いつも釣り人の姿を見かけますが、貯水池に住む魚って絶滅しないほど数がいるんでしょうかね?
まぁ噂が本当かどうかは知りませんが、この池は水深が8メートルもあるって聞いてますからね。
遊び半分で泳いだりしたら普通に溺死すると思いますよ、ここ。
【評価】☆
【利便】☆☆
【清潔】☆
【ユニーク度】☆☆
【一言】
ちょっと離れているのですが、このトイレがある辺りも西武遊園の花火を鑑賞するスポットとして土日は人がそこそこ集まります。
突堤の工事が終われば、突堤上が良い花火鑑賞スポットになることでしょう。
【装備】
小用×4 和式×1
紙:○
→場所の地図
多摩湖自転車道のすぐ脇にあるトイレです。
ダラっと長い上り坂の上にあるので、ここまで来るにはチョットばかりしんどい思いをしたりします。
タイルの一部が朝日を受けてキラキラしています。
出来たばかりの建設当初は、とっても綺麗に輝いて光る立派な公衆トイレだったのでしょうね。
男性用トイレの様子
中は一般的な公衆トイレといっても過言ではないですね。
このトイレの中はご覧のとおりですが、外見はそこそこ洒落ていたりするわけです。
例えば、
太陽
錆びて怖い面持ちですが、男性用トイレ入り口には優しく微笑む太陽のオブジェ。
男性用トイレの裏手口にも、
お星様
星の精が万歳をしています。
女性用トイレのそれぞれの入り口にも月と雲の顔つきオブジェがおりまして、
トイレを利用する私たちの来訪をいつも歓迎してくれます。
このトイレの外装のブルーは、海や空の色をイメージしているというお話しもありますからね。
道路に面した表側が青空に浮かぶ太陽と雲。トイレの裏が夜空に浮かぶ星と月。
一見すると地味で気づきにくいものですが、気がついてみるとなかなかメルヘンチックなデザイントイレだということがわかります。
ところで、
このトイレのそばにある狭いわき道に入ると、
その道はすぐに2つに分かれます。
その分かれ道を左に進むと、工事期間のみ臨時に設置されている展望スペースで行き止まりです。
展望スペースから見る村上貯水池(多摩湖)
展望スペースから見る突堤(堤防)
突堤の向こう側が西武遊園ですので、
ここから西武遊園の夏花火が観られると思うのですが、
残念なことにこの展望スペースは午後4時30分で閉鎖されます。
展望スペース前の通路(「バイオハザード」とかに出てきそうな通路です)
突堤上入り口
2003年から工事中の突堤は来年まで閉鎖中とのこと。
ここが通行できないとすっごく不便なので、ほんと早く工事が終わって欲しいものですよ。
前述の分かれ道を右に行き、
工事現場によくあるような作業用の階段を降りると、
たっちゃん池(宅部の貯池)
「たっちゃん池」というネーミングで有名な貯水池のまん前に出ます。
なぜ有名なのか?
それはとても有名な心霊スポットだからです。
大正時代に「たっちゃん」という子供が溺れて亡くなった事件がありまして、満月の晩には少年の霊が出るとか、池で遊んでいたら無数の手に引きずり込まれたとかいう噂の絶えない場所なんですね。
今じゃ公園内も外灯がそこそこ設置されて、夜もそこそこ明るかったりしますが、昔はそりゃもう完全な真っ暗闇でした。
わたしゃ幽霊とかダメな人なんでね。
夜中の三時や四時どき。
まだ陽もあがらない真っ暗な時間によくここを通ったものですが、そりゃあもうおっかなびっくりでしたよ。
そんな朝も明けない時間から釣り糸を垂れる釣り人もいたりするもんですから、
うわっ、マジでなんかいる!!
と初めの頃はその人影にビビッタもんです。
今はもう慣れましたけどね・・・・・・幽霊の類も特に出てこないようですから。
いつも釣り人の姿を見かけますが、貯水池に住む魚って絶滅しないほど数がいるんでしょうかね?
まぁ噂が本当かどうかは知りませんが、この池は水深が8メートルもあるって聞いてますからね。
遊び半分で泳いだりしたら普通に溺死すると思いますよ、ここ。
【評価】☆
【利便】☆☆
【清潔】☆
【ユニーク度】☆☆
【一言】
ちょっと離れているのですが、このトイレがある辺りも西武遊園の花火を鑑賞するスポットとして土日は人がそこそこ集まります。
突堤の工事が終われば、突堤上が良い花火鑑賞スポットになることでしょう。
【装備】
小用×4 和式×1
紙:○
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プロフィール
HN:
Knightou
性別:
非公開
職業:
トイレ探検家
自己紹介:
星の数ほどトイレはあれど、人生を通して出会えるトイレの数はとても儚く、そして少ない。トイレとは、船乗りに対する港――人生という大海原を彷徨いながら、人は必ずトイレに帰る……。安らぎを得る場所、お腹の嵐に遭遇したとき、緊急避難の場所として寄航するトイレ。そんなトイレについて駄文を書き連ねる不定期メモです。
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